【症例紹介】走れなかった膝が動く!前十字靭帯手術後の回復症例

2025年10月30日

はじめに

「手術は終わったのに、思うように走れない」
「膝の動きが硬くて、プレー中に怖さが残る」

前十字靭帯(ACL)再建手術後は、筋力や可動域が回復しても、実際の動作やプレーで違和感が残るケースが多く見られます。

今回は、両側の前十字靭帯手術後に膝の動作制限と硬さを訴えていた30代男性が、
フロスバンド療法と徒手療法を組み合わせた施術で可動性と動作の安定性を取り戻した症例をご紹介します。


患者さんのご紹介

30代男性。デスクワーク中心の職業で、普段の生活では膝の痛みはほとんどありません。

学生時代からサッカーを続けており、現在も社会人チームでフットサルを楽しんでいます。
両側の前十字靭帯再建手術を受けてから1年半が経過。
今年3月にボルト除去手術を終え、5月に医師から運動復帰の許可が出たものの、
「踏み込み時の硬さ」「ギシギシとした動き」「思うように走れない」といった違和感が残っていました。

特に膝を深く曲げる動作でつっぱる感じが強く、
「まるで蝶番が引っかかるような感覚」と表現されていました。

関連する画像の詳細をご覧ください。鵞足炎 | つつじヶ丘駅前整骨院


施術内容

施術は週1回のペースで開始し、現在3回目の段階です。

① フロスバンド療法

まず、膝周囲にフロスバンドを巻き、軽い圧迫をかけながら膝の屈伸運動を実施しました。
これにより、

  • 筋膜と皮下組織の滑走性(動きの滑らかさ)を改善

  • 関節内外の血流を促進

  • 神経反応の再活性化

が期待できます。

フロスバンドは術後の関節のこわばりや、筋膜の癒着による可動域制限に効果的で、
「動きが引っかかる」「スムーズに曲げ伸ばしできない」といった症状に有用です。

② 徒手療法(手技による調整)

フロスバンドによる滑走性改善に加え、
柔道整復師の徒手療法で以下の部位を中心に調整しました。

  • 大腿四頭筋・ハムストリングス:膝関節の動きを支える主要筋群の緊張をリリース

  • ふくらはぎ・足首:下腿からの連動を整え、荷重時の安定性を高める

  • 股関節周囲・骨盤:体幹との協調性を改善し、全身の動きの連動を回復

これにより、膝だけでなく「脚全体としての動作」が自然に行えるようになります。


経過と変化

初回の施術直後から、しゃがみ込み動作がスムーズにできるようになり、膝の引っかかりが軽減。
2回目以降は、ランニング時のぎこちなさが減り、3回目では軽いキック動作も違和感なく行えるようになりました。

ご本人からは、

「手術後からずっと硬かった膝が、たった数回でここまで変わるとは思わなかった」
という感想をいただいています。

また、膝の動きが改善するとともに、下肢全体のバランスも整い、
踏み込み時の安定感やプレー中の安心感が明らかに向上しました。

関連する画像の詳細をご覧ください。Female Soccer Player Silhouette Vector PNG, Silhouette Soccer Player ...


柔道整復師からのコメント

前十字靭帯手術後は、リハビリで筋力や可動域を回復させることが中心になります。
しかし、実際のプレー(走る・切り返す・蹴る・着地する)では、
筋力だけでなく**神経と筋肉、関節が協調して働く「動きの質」**が重要です。

今回のケースでは、数値上の可動域は良好でも、
筋膜の滑走不全と関節周囲の緊張によって、膝の動作が機械的になっていました。

フロスバンドによる滑走性改善と徒手療法による筋緊張の調整を行うことで、
膝が本来のスムーズな動きを取り戻し、プレー時の怖さや引っかかりが解消されました。

リハビリの次のステップとして、実際の動作を想定したコンディショニング施術を行うことが、
再発予防とパフォーマンス向上の鍵となります。


まとめ

前十字靭帯再建手術後、
「痛みはないけれど違和感が残る」「リハビリは終わったのに思うように動けない」
という悩みを抱える方は少なくありません。

手術で関節構造は安定していても、
筋膜や神経、関節の動きの連携がうまくいかないと、実際のプレー動作がぎこちなくなることがあります。

フロスバンドと徒手療法を組み合わせた施術では、
可動域の回復だけでなく、動きそのものの再教育を行うことができます。

サッカーやフットサル、ランニングなどのスポーツ復帰を目指す方は、
リハビリ後の「最後の壁」を越えるために、ぜひ一度ご相談ください。

あなたの体の状態に合わせたコンディショニングで、
再び自信を持ってプレーできる身体づくりをサポートいたします。

柔道整復師 澄田

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首の痛みで眠れない方へ|2回の鍼治療で改善した症例

2025年10月29日

「夜になると首から肩甲骨にかけてズキズキ痛み、仰向けで寝ることもできない…」
そんな悩みを抱えて、50代の女性が来院されました。
お仕事は介護職。人の身体を支えることが多く、肩や首への負担は大きい職業です。
3年前から痛みを感じはじめ、次第に夜も眠れなくなるほど悪化していったそうです。

整形外科では「検査に異常なし」と言われ、湿布や痛み止めで様子を見るように指示されたものの、症状は変わらず。マッサージや整体にも通われたそうですが、改善の兆しは見えませんでした。「このまま一生眠れないのでは…」という不安を抱えながら、藁にもすがる思いで来院されたのがきっかけでした。


初診時の状態は、首の左に振り向く動きが制限され、左を向くと肩甲骨の内側に痛みが走る状態でした。触れると、頸部から肩甲骨周囲の筋肉が強くこわばっており、まるで板のように硬くなっていました。長年の緊張と疲労が積み重なり、筋肉が常に力を抜けない状態だったのです。

治療では、まず頭の「額(ひたい)」にあるツボに鍼を1本。繊細な刺激を与えると、すぐに首の動きがスムーズになり、患者様ご自身も「動かしやすい!」と驚かれていました。続いて全身のバランスを整える施術を行い、筋肉の緊張をゆるめ、血流と気の巡りを整えていきました。施術後は「久しぶりに体が軽い」と笑顔が見られました。


そして2回目の治療のとき、患者様から嬉しい言葉をいただきました。
「先生、昨日は仰向けで眠れました!」
これまで痛みで寝返りを打つたびに目が覚めていたのが、久しぶりにぐっすり眠れたとのこと。朝起きたときの体のこわばりも軽く、首の動きが自然に戻ってきていました。

この方のように、長引く首や肩甲骨の痛みには、単なる筋肉疲労だけでなく、自律神経のバランスの乱れが関係していることがあります。痛みが続くことで常に体が緊張状態になり、夜になってもリラックスできずに眠れない。鍼灸では、そうした「体の緊張のスイッチ」をやさしくリセットするように働きかけます。


鍼灸治療の魅力は、痛みを取るだけでなく、身体全体の調和を整えることにあります。
痛みのある部分にだけ注目するのではなく、「なぜその場所に負担がかかったのか」「どこがバランスを崩しているのか」を見極めながら治療を行うことで、根本的な回復を目指します。今回の患者様も、局所の緊張を緩めながら全身のバランスを整えることで、自然と眠りが戻っていきました。これは、身体が本来持っている回復力が再び働きはじめた証拠です。


「痛みで眠れない」「何をしても良くならない」と悩まれている方は少なくありません。
長引く痛みを放っておくと、さらに筋肉のこわばりや自律神経の乱れが進み、回復に時間がかかってしまいます。

お一人おひとりの体の状態を丁寧に確認し、安心して治療を受けていただけるようサポートしています。

同じようなお悩みをお持ちでしたら、ぜひ一度ご相談ください

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過敏性腸症候群(IBS)と鍼灸治療:ストレスと自律神経のバランスを整える

2025年10月22日

はじめに

「食後にお腹が痛くなってトイレから出られない…」
「病院で検査しても異常がないと言われたけど、ずっと下痢や便秘が続く…」

こうしたお悩みを抱えて来院される方が少なくありません。
それは、**過敏性腸症候群(IBS)**と呼ばれる状態かもしれません。
今回は、竹﨑鍼灸整骨院での鍼灸治療がどのようにIBSにアプローチしているのかを
ご紹介します。


過敏性腸症候群(IBS)とは

IBSは、腸に炎症や潰瘍といった明確な異常がないにもかかわらず、腹痛・下痢・便秘などの症状が慢性的に続く状態を指します。
その背景には、ストレスや自律神経の乱れが深く関係しています。

特に「脳腸相関」と呼ばれるように、脳と腸は密接に影響し合う関係にあります。
精神的ストレスや緊張が続くと、自律神経が乱れ、腸の動きが過剰になったり、逆に鈍くなったりするのです。


鍼灸からみたIBSの原因

東洋医学では、お腹の不調は「体のバランスが崩れているサイン」と考えます。
特に関係しているのが、**肝(かん)・脾(ひ)・腎(じん)**という3つの働きです。

  • **肝(かん)**は「気(エネルギー)の流れ」をコントロールする役割があります。
     ストレスがたまると、この流れが滞ってしまい、腸の動きが乱れやすくなります。
     その結果、お腹が張る・下痢や便秘を繰り返すといった症状が出やすくなります。

  • **脾(ひ)**は、食べたものを消化してエネルギーに変える力を持っています。
     冷たいもののとりすぎや疲れが続くと、この脾の力が弱まり、食後にお腹が重い・ガスがたまる・軟便になるなどが起こります。

  • **腎(じん)**は、体の「土台」となる部分で、長く続く疲れや冷え、ストレスなどで弱りやすい場所です。
     腎が弱まると、体の回復力や自律神経の安定が崩れ、慢性的な腹痛や不調につながります。

つまり、IBSは「腸だけの問題」ではなく、ストレスや疲れによって体全体のバランスが乱れている状態なのです。
鍼灸治療では、このバランスを整えることで、腸の働きを穏やかにし、症状を根本から改善していきます。


臨床例:30代男性のケース

30代の男性で、**「食後に必ず腹痛と下痢が起こり、外出が怖い」**という訴えで来院されました。
内科での検査では異常なし、過敏性腸症候群と診断。ストレスの多い仕事環境も背景にありました。

当院では、

  • 脈診による経絡治療で全身の気血のバランスを整え、

  • 同時に頭鍼治療で自律神経の中枢である脳の興奮を鎮める施術を行いました。

施術を重ねることで、腹痛の頻度が減り、「食後にトイレに駆け込むことがなくなった」との報告。
特に、施術後の皮内鍼
(小さな鍼をツボに貼る方法)が持続的な効果を示し、安定した状態が保たれました。


セルフケアのポイント:FODMAPとストレス対策

鍼灸治療とあわせて、生活習慣の見直しも重要です。
特にIBSの方には、**「低FODMAP食」**をおすすめしています。

FODMAPとは、小腸で吸収されにくい糖質の総称で、
これを多く含む食品(例:玉ねぎ、ニンニク、牛乳、小麦など)を控えることで、ガスや下痢が改善するケースがあります。

また、

  • 深呼吸や腹式呼吸などで自律神経を整える

  • スマホやPCを見ながらの食事を避け、ゆっくり噛む

  • 寝る前にお腹を温める

といった習慣も、腸を落ち着かせるのに役立ちます。


まとめ

過敏性腸症候群は「気のせい」でも「治らない病気」でもありません。
ストレスと自律神経のバランスを整えることが、症状改善の鍵になります。

竹﨑鍼灸整骨院では、脈診・経絡治療・頭鍼・皮内鍼などを組み合わせ、
その方の体質と症状に合わせた丁寧なアプローチを行っています。

お腹の不調でお困りの方は、一度ご相談ください。

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アトピー性皮膚炎のかゆみと肌荒れが軽減 -鍼灸治療-

2025年10月21日

はじめに

「顔や手のかゆみがつらい」「皮膚が荒れて人と会うのが憂うつ」――
そんな悩みを長年抱えている方は多いのではないでしょうか。

今回は、病院での治療を続けてもなかなか症状が落ち着かず、鍼灸治療を取り入れることで少しずつ肌の状態や気持ちが変化していった60代の女性のお話をご紹介します。


患者さんの背景

60代の女性で、塾の講師をされている方です。
人前で話す機会が多く、顔や手のかゆみ・皮膚の荒れ・見た目の変化に強いストレスを感じていました。

特に季節の変わり目になると症状が悪化し、睡眠不足や仕事のプレッシャーが重なると、さらにかゆみが強くなることがありました。


鍼灸治療を始めたきっかけ

病院での治療を続けても思うように改善が見られず、
「体の内側から整える方法を試してみたい」と考え、当院の鍼灸治療を受けることになりました。

初めは月1回のペースで通院され、季節の変わり目やストレスが強い時期には月2回に増やして施術を行いました。


施術内容と経過

鍼灸では、皮膚の炎症や免疫反応に関わる自律神経と血流の調整を重視して施術を行いました。
顔や手のかゆみが強い時期には局所のツボを中心に、ストレス反応が強いときには腹部や背中のツボを用いて全身のバランスを整えました。

最初の数か月は「施術後しばらくは少しかゆみが落ち着く」という程度でしたが、半年、1年と続けるうちに、
「施術後ひと月くらいは肌の状態が安定している」
「かゆみが出ても以前より軽く、治まりが早い」
と感じるようになりました。


食生活のアドバイス

アトピー性皮膚炎の症状は、体内のバランスとも深く関係しています。
この患者さんには、施術と並行して胃腸に負担をかけない食生活を意識してもらいました。

具体的には、

  • 胃腸を刺激する辛い食べ物

  • 消化に時間がかかる揚げ物や脂っこい料理

  • 体を冷やす冷たい飲み物やアイス類

これらをなるべく控え、温かく消化の良い食事を心がけるように指導しました。

胃腸の働きが整うことで栄養の吸収が改善し、皮膚の再生力も高まります。
また、冷たい飲み物や刺激物を減らすことで、自律神経の安定にもつながり、かゆみの悪化を防ぐサポートになります。


患者さんの変化

「季節の変わり目でも、以前ほどかゆみに悩まされなくなった」
「肌の調子がいい日が増えたので、人と会うのが気にならなくなった」
「気分が落ち込むことが減り、仕事にも集中できるようになった」

と、3年を通じて徐々に変化を実感されています。

症状が一気に治るわけではありませんが、継続することで心身のバランスが整い、肌の回復力が高まっていく様子が見られました。


鍼灸師からのコメント

アトピー性皮膚炎の症状は、皮膚だけの問題ではなく、自律神経の乱れやストレス、そして胃腸の働きが深く関わっています。

病院での治療と併用しながら、鍼灸で体の内側から整えることで、かゆみや炎症を悪化させる要因をやわらげることができます。


まとめ

病院での治療を続けても改善しにくいアトピー症状に対して、
鍼灸治療は「肌と心を同時に整える」サポートになります。

「かゆみや肌荒れを少しでも軽くしたい」「ストレスで症状が悪化するのをなんとかしたい」
そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。

あなたの体質や生活のリズムに合わせた、無理のないペースでのケアをご提案します。

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圧迫骨折から腰痛で休憩しないと歩けなかった70代女性が整体で改善した一例

2025年09月20日

こんにちは、竹﨑鍼灸整骨院です。
今回は「圧迫骨折をしてから歩くのがつらい」「腰の痛だるさが残る」
とお悩みの方に向けて、当院で整体を受けられた70代女性の改善例をご紹介します。

■ ご相談内容

患者様は毎朝30分の散歩を習慣にされていましたが、
途中で4回も休憩が必要で、「思うように歩けない」と大変お悩みでした。

また、同じ姿勢を続けると腰が痛だるくなり、日常生活にも支障が出ているとのことでした。

ご来院の半年前に転倒して圧迫骨折をし、1ヶ月入院。

その後背中が丸くなり、症状が一層悪化したそうです。
整形外科では思うような対策を提案してもらえず
このままで良くなるのかと不安で当院にご相談いただきました。

■ 患者様のご希望

・休憩なしで歩けるようになりたい
・姿勢を良くしたい
・腰の痛だるさを改善したい

■ 施術内容

当院では、姿勢と動作のチェックをもとに
腰と股関節の筋肉を整える整体を中心に行いました。

また、姿勢を良くする体操と、柔軟性を高めるストレッチを
日課として取り入れていただきました。

通院は2週間に1回のペースで、合計7回の施術を行いました。

■ 結果とお声

だんだん休憩する回数が減ってきて、3ヶ月後の7回目の施術後には
「休憩しなくても30分歩けるようになった」とお喜びの声をいただきました。

姿勢で背中の丸さは残りますが以前より柔軟性が向上し
体にかかる負担が随分と減り楽になりましたと喜びの声を頂きました。

「今では日課の散歩が楽しみです」との嬉しいご感想を頂戴しました。

■ 同じお悩みの方へ

圧迫骨折後は背中が丸くなりやすく
歩きにくい姿勢になり腰痛も出やすくなります。

また脊柱管狭窄症も加齢とともに増える症状ですが、
整体や運動指導によっては改善できるケースは多くあります。

「もう治らない」「歳のせい」とあきらめる前に
ぜひ一度ご相談ください。

ご予約・お問い合わせは、お電話または当院ホームページよりどうぞ。


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【症例紹介】陸上選手が膝の痛みから競技復帰!〜半月板損傷からの改善例〜

2025年09月10日

こんにちは。竹﨑鍼灸整骨院です。
当院では、スポーツによるケガや痛みに悩む方の
サポートも行っています。

今回は、全国大会に出場経験のある陸上中距離選手の方が
繰り返す半月板損傷の膝の痛みから、競技復帰した改善例をご紹介します。

 


👤患者様の情報

  • 仮名:T.K様(30代男性)

  • 種目:陸上 1000m 1500m 5000m(全国大会出場レベル)

  • 来院時の主訴:膝の痛み(半月板損傷の疑い)

T.K様は、走ると膝に痛みが出てしまい、思うように練習ができない状態が続いていました。
2ヶ月休むと一時的に改善するが、再開するとまた痛むという状態を繰り返しており、大会への復帰も難しいと感じていたそうです。

鍼灸治療や整骨院で電気治療など色々と試されましたが改善せず
当院に相談に来られました。


🧾正確な診断のためMRI検査を実施

初回の問診・検査の結果、半月板損傷の疑いがあると判断し、整形外科への紹介状を作成。
MRI検査にて半月板水平断裂の診断。
状態を確認したうえで、無理のない施術計画を立てました。
当院では整骨院だけで完結させるのではなく、
必要なときには医療機関と連携する体制が整っています。


💡施術内容とアプローチ

  • 整体+運動療法(週1回)を3ヶ月間継続

  • 可動域の改善と筋力バランスの調整

  • スポーツ動作に合わせたテーピング指導

  • セルフケアやフォームのアドバイスも実施

症状に合わせて段階的に負荷を調整しながら、競技復帰を目指し治療を進めました。


✅改善の経過

最初は痛みが続いていたので無理のない範囲で
できる運動を行なって頂きました。

7回目の施術後から痛みが出ずに走れるようになり、8割以上のスピードで練習可能に。

痛みの出ない動作習得と再発予防にもしっかり取り組み、現在は大会復帰に向けて順調に練習を重ねておられます。


🗣️患者様の声

「確実に今までで一番走れるようになってきました。ありがとうございます。」


🏁同じような症状でお悩みの方へ

スポーツ中の痛みや、なかなか改善しない症状にお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
当院では、競技復帰・再発予防・医療連携までしっかりとサポートいたします!


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アキレス腱断裂手術から4ヶ月後に来院された40代男性|マラソン・バドミントン復帰を目指す症例紹介

2025年09月9日

アキレス腱断裂の手術後「このままで大丈夫なのか?」「ちゃんと治っているのか分からない」と不安を抱える方は少なくありません。今回は、手術から4ヶ月後に当院へ来院された、40代男性の症例をご紹介します。

この方は、趣味のバドミントン中にアキレス腱を断裂し、整形外科で手術を受けました。

しかし、術後の通院でリハビリは一切なく、毎回の診察では傷口のチェックのみ。
「無理のない範囲で動かしてください」とだけ言われ、「本当にこれで元通りに戻れるのか」と不安を感じておられました。

お話を聞くとご本人は、

  • フルマラソンへの復帰

  • バドミントン再開

  • 仕事での踏ん張り動作の改善

といった明確な目標を持っておられ、痛みが取れるだけの回復ではなく
好きな運動ができるようになるために機能的な“回復”を望んで来院されました。

評価

初回の評価では、足首周囲に浮腫があり、皮膚や筋肉の硬さが顕著でした。ふくらはぎの筋肉は痩せて怪我してない足と比べると2センチ細くなり、片足での爪先立ちもできないほど筋力が低下している状態。歩行時も歩き方がアンバランスで、硬くなった足首の影響で蹴り出し動作がうまく行えない様子でした。

治療

まず、超音波治療機を用いてアキレス腱周囲の血流を促進し、組織の柔軟性と治癒力を引き出しました。さらに**徒手療法(手技)**により、足関節とふくらはぎの可動域を改善。
改善後動きが広がったので、段階的な運動療法プログラムを用いて、自宅でも筋力回復ができるよう指導しました。

施術後には「足が軽くなった」「動きやすくなったのがすごく良くわかる」と変化を実感。
して頂きました。

まとめ

アキレス腱断裂の術後は、単に痛みが引くだけでなく、元の生活・運動に復帰できる機能の回復が不可欠です。当院では、その方の目標に合わせた施術とリハビリプランを作成し、スポーツや仕事への復帰を全力でサポートしています。

「手術後の通院は終わったけど、このままでいいのか不安…」という方は、ぜひ一度ご相談ください。


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本態性振戦 手の震えに対する鍼灸治療 ~YNSAによるアプローチ~

2025年09月5日

こんにちは。

出雲市平田町の竹崎鍼灸整骨院です。

今回は「本態性振戦(ほんたいせいしんせん)」に焦点を当て
当院で実際に行った鍼灸治療の一例をご紹介いたします。

本態性振戦とは、明確な原因が特定されていないにも関わらず
手や頭部などに細かな震えが生じる神経系の症状です。

特に高齢の方に多く見られ、日常生活に支障をきたすことも少なくありません。
文字を書くことや、コップを持つといった些細な動作が困難になることで
心理的にも大きなストレスとなります。

鍼灸での治療法〜YNSA〜

当院では、YNSA(山元式新頭鍼療法)と呼ばれる治療法を用いて
このような神経系の不調に対するアプローチを行っております。

YNSAは、頭部に存在する反応点に微細な鍼を打つことで、
脳神経の調整を図り、身体全体のバランスを整える方法です。

特に本態性振戦のような症状に対しては、脳の興奮状態を抑えることや
運動神経の伝達を正常化する効果が期待できます。

鍼灸治療〜YNSAで本態性振戦が改善した一例の紹介

実際に、70代の女性患者様が来院されました。
この方はお仕事で字を書く機会が多く、手の震えによって
字が上手く書けないというお悩みをお持ちでした。

複数の医療機関を受診されたものの明確な改善策が見つからず
困り果てた末に当院にご相談いただきました。

初診時には、細かい手の震えがあり、特にペンを握って
字を書いてもらうと症状が強くなる傾向が見られました。

YNSAによる施術を週に1回のペースで継続し、
7回目の治療後には、手の震えが明らかに軽減し
字を書く動作も安定してきたとのご報告をいただきました。

現在では、日常生活での支障もほとんどなくなり、
「気になることがほとんどなくなった」と非常に喜ばれております。

まとめ

本態性振戦は大きな異常がないけど震えが出る病態で
お困りの方も多くおられます。

鍼灸治療は西洋医学での治療とは違う角度で治療していきますので
病院で治療法がなくても良くなるケースはあります。

竹崎鍼灸整骨院では、個々の症状に合わせた丁寧なカウンセリングと、
安心・安全な施術を心がけております。

手の震えなど、日常生活に不安を感じるような症状がございましたら
お気軽にご相談ください。


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シーバー病に悩む小学校高学年におすすめのサポーターと効果が出る2つの理由

2025年05月22日

はじめに

「最近、子どもが運動中や後に『かかとが痛い』と訴えるんです」
というご相談をよくいただきます。

特に、小学校高学年になると、運動会や陸上大会の練習
さらには地域のスポーツ活動が活発になるため
普段よりも足に負担がかかる機会が増えてきます。

この時期に多い子どもの「かかとの痛み」は
成長期特有の「シーバー病(踵骨骨端症)」である場合がほとんどです。
初めて聞く方もいらっしゃるかもしれませんが
決して珍しい症状ではありません。

今回は、そんなシーバー病で悩むお子さまと保護者の方に向けて
おすすめのサポーターとその効果が出る2つの理由について詳しくご紹介します。


シーバー病とは?

まず、シーバー病について簡単にご説明します。

シーバー病は、小学生から中学生くらいまでの
成長期の子どもに多く見られるかかと(踵)の痛みです。

正式には「踵骨骨端症(しょうこつこったんしょう)」と呼ばれ
特に運動量が増える春から秋にかけて発症しやすいのが特徴です。

運動会や陸上大会の練習、サッカーやバスケットボールなど
部活動が始まると、子どもの足には想像以上の負担がかかっています。
特に、雨が少なくグラウンドが硬い場合や、普段あまり運動していなかった
子どもが急に激しく走り始めた場合などに、踵への衝撃や負担が大きくなり
痛みを訴えるケースが増えてきます。

また、成長期は骨が急激に伸びる影響や、ふくらはぎの筋肉に
疲労やストレスが蓄積することで筋肉が硬くなり結果
アキレス腱が踵の骨を引っ張る力が強くなり
そのストレスが積み重なることで痛みが生じやすくなります。

「かかとが痛いからといって運動をやめさせたくない」
「できれば早く痛みを改善させてあげたい」
と感じている保護者の方も多いと思います。


シーバー病におすすめのサポーター2選

それでは、当院でも実際に多くの患者さんにおすすめしている
「効果が期待できるサポーター」を2つご紹介します。

1. ソルボヒールサポーター

最初にご紹介するのは、「ソルボヒールサポーター」です。
これは靴下タイプのサポーターで、かかと部分に
**衝撃吸収素材「ソルボセイン」**が入っています。
使い方も簡単で、普段の靴下の上から履くだけでOKです。

このサポーターは、かかとにかかる衝撃を和らげる効果が高く
痛みが強い時期や運動を休めない時期にも大変重宝します。

実際、当院に来院されたシーバー病の患者さんにも
多く利用していただき、「これを使い始めてから痛みが軽くなった」
という声もたくさんいただいています。

また、価格も1,400円程度とお求めやすく
ご家庭でも気軽に取り入れやすいのが特徴です。


2. ソルボキッズ(インソール)

次におすすめなのが「ソルボキッズ」というインソールタイプのサポーターです。
これは、今お子さんが履いている靴の中敷きを外して
このインソールに差し替えるだけで使えます。
こちらにも「ソルボセイン」という衝撃吸収素材が使われており
クッション性がしっかりしています。

このインソールのメリットは、靴の形やサイズを選ばずに使えること
そして靴全体でかかとへの負担を分散できる点です。

また、両方のサポーターを同時に使うことで
かかとの位置が少し高くなり、ふくらはぎの筋肉の緊張がやわらぎやすくなる
という二重の効果も期待できます。

価格も1,200円程度と非常にリーズナブルです。


サポーターの「効果が出る2つの理由」

ここで、なぜこれらのサポーターがシーバー病の痛みに効果的なのか
2つのポイントを整理しておきましょう。

1. かかとへの衝撃を吸収して負担を軽減

サポーターやインソールに内蔵されている「ソルボセイン」素材が、
かかとに加わる衝撃をしっかり吸収してくれます。
これによって、硬いグラウンドや長時間の運動でも
かかとへの負担が軽くなり、痛みが和らぎやすくなる
のです。

2. かかとの高さを上げてふくらはぎの緊張を緩和

サポーターを使うと、かかとの位置が少し高くなります。
その結果、ふくらはぎの筋肉やアキレス腱が過度に引っ張られることが減り
筋肉の緊張が緩みます。

これが痛みの悪化を防ぎ、回復を早めるポイントです。


まとめ

シーバー病によるかかとの痛みは、お子さんにとっても
ご家族にとっても大きな悩みかもしれません。

しかし、適切なサポーターを使うことで
かかとにかかる負担を減らし改善が期待できます
。

市販のサポーターやインソールはさまざまな種類がありますが
今回ご紹介した商品はコストパフォーマンスも高く
実際の臨床現場でも多くの実績があります。
「高価なインソールはちょっと…」という方にも
気軽に試していただけるので、まずはこうした
サポーターから始めてみるのがおすすめです。

もしお子さまのかかとの痛みが
なかなか良くならない場合や、使い方に不安がある場合は
無理をせず、いつでもお気軽にご相談ください。

朝だけ痛い腰痛の原因と対策

2025年03月11日

こんにちは。

島根県出雲市にある竹崎鍼灸整骨院です。

 

朝だけ腰痛があるけど
動き始めると
だんだん楽になる。

そんな症状でお困りではありませんか?

 

腰痛は多く受ける相談の1つですが

朝だけ腰痛があると

・寝返りしてないんじゃないか?
・寝具が悪いんじゃないか?

と考えて対策される方も多いと思います。

 

その対策で緩和される方は良いですが
もしそれでも緩和されない方は
寝具に問題はなく
体に問題があるケースです。

シンプルな方法ですが
朝だけ起きる腰痛対策に
まずはこれから紹介する2つの方法を
試してみてください。

 

対策1 朝起床時に前屈みをしない

すごくシンプルですがとても大切です。
その理由については後半で触れますので
興味がある方はそのままお読み続けてください。

 

特に仰向けから腰を曲げて起き上がる動作

腰を丸めるように立ち上がる動作

この2つは必ずしないようにしてください。

対策2 朝起床時にうつ伏せになり軽く腰を反らす

※痛みの程度に合わせてできるものを行なってください。
推奨は①→②ですが、痛みで難しい方は①のみでも大丈夫です。

 

①うつ伏せで軽く腰を反る運動

方法)顎の下に手を入れてうつ伏せになり軽く腰を反らせます

30秒✖️5セット

 

②肘をついてさらに腰を反らす運動

①ができる人はうつ伏せで肘をついて
体をさらに反る姿勢をとり

30秒✖️5セット

この動作を行ってからできるだけ
膝や股関節を使い腰を曲げないように
起き上がり生活をしてください。

起き上がり方は動画で紹介してますので
こちらを参考にしてください↓
(リンクを貼る)

あ、少し症状が楽かも?
という方には合う方法だと思いますので
続けて取り組んでみてください。

 

それではここからは
なぜ朝だけ腰痛が出るのかについて
説明していきます。

興味がある方は続きをご覧ください。

 

朝だけ痛い腰痛の原因は椎間板にある?

朝だけ腰痛がある人は
その原因が椎間板(ついかんばん)
にある可能性があります。

椎間板(ついかんばん)は
腰の背骨と背骨の間にあり
体の重みを支えるクッション
のような役割がある組織です。

一般的に椎間板にかかる負担は
姿勢や動作によってどれくらい
変わるかというと

真っ直ぐ立っている状態を100%とすると
うつ伏せで寝ている時は30%と
負担は低いですが

立って前屈みになっている時は
負担が150%もかかると言われています。

つまり前に屈むことで
椎間板には大きな
負担がかかり
うつ伏せになると椎間板への負担は

とても小さくなるということです。

 

ですので前屈みで腰が痛い方は
前に屈む姿勢を取るだけで
椎間板に大きな負担がかかってしまうので
できるだけ前屈みは避けたほうが
良い動作になります。

なぜ椎間板から朝だけ腰痛が出てしまうのか?

ではなぜ椎間板から朝だけ腰痛が
出やすくなるのでしょうか?

それは椎間板の特性にヒントがあります。

椎間板の中心部は水分が豊富で
椎間板内の水分量は1日の中でも
姿勢や動きによって変化すると
言われています。

例えばずっと立っていたり
座っていると椎間板には
体の重みが持続的にかかることで
縦の厚みが減少して水分量が減ります。

逆に寝ている間は椎間板は体の重みを
支えないため負担がかかりません。

すると潰されて減った水分が
椎間板に少しづつ戻ってきて
潰されて減っていた縦の厚みが
戻ってきて増していきます。

このことは人が夜よりも朝の方が
背が高くなるという報告の裏付け
にもなります。
(約2センチも違うそうです驚)

ではなぜ朝に椎間板の厚みが戻ると
痛みが出てしまうのかというと

朝起きた時は椎間板に水分が戻って
きていることで、椎間板の中はパンパンに
内圧が上がっています。

その状態で前屈み動作をすると
椎間板の内圧は高くなり
傷ついている椎間板や炎症が起きている
椎間板に大きな圧力がかかることで
痛みが出てしまうんです。

このことは例えば柔らかい
ゴムボールをイメージしてもらうと
わかりやすいと思います。

空気が少ない状態のゴムボールは
押しても内圧が上がりにくいため
柔らかいですが

空気が多い状態のゴムボールを
押すと硬くなり内圧が高くなることが
想像できると思います。

ですので最初に説明したように

・前屈みを避ける
・朝前屈みの反対の腰を反らす動作をする

このことが大切になります。

まとめ

いかがでしたか?
シンプルな方法ですが
ぜひ一度試してみていただければと思います。

長く続く痛みや原因がわからないと
不安になります。

できるだけ不安な気持ちにならず前向きに
痛みと向き合い、正しい方法を実践すると
解消できる腰痛はよくあります。

お困りでしたら当院にお気軽にご相談ください。

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